相談支援センター(がん相談支援センター)
業務内容
相談支援センター(がん相談支援センター)では主に、総合相談と入退院支援を行っています。
総合相談
総合相談では、受診科・病気やその治療・診療費などの医療相談、がん看護外来に関する相談などを行い、関連する部署に繋げることで患者さんやご家族のニーズに対応できるようにしています。
入院支援
入院支援では、入院の予定が決まった患者さんやご家族に対して、入院に必要な説明のほか、入院に伴う療養相談や不安や心配事をお聴きし、安心して入院生活が送れるように支援しています。
入院診療(検査・手術などのための)に伴う薬剤の調整が必要な場合は薬剤師、食事に関係することは栄養士が介入していますので、薬のことで心配なことなどがありましたら遠慮なくご相談ください。
退院支援
退院支援では、退院後も住みなれた地域で暮らしていけるように、地域連携室や病棟・外来看護師と情報の共有を図っています。在宅でも安心して生活できるように、必要に応じて退院前訪問または退院後同行訪問を行っています。
その他の支援業務
令和元年からは、外来で行われる下部内視鏡の検査説明を担当しています。患者さんが安心して検査をうけられるように、わかりやすい説明を心がけています。
また、患者さんやご家族の安全を確保するため、正面玄関や外来を見回り、お手伝いが必要な方の援助を行っています。なにかありましたら、お気軽にお声掛けください。
実績
総合相談 (月平均) |
入院支援 | |
---|---|---|
2017 年度 |
7521件 (月平均 626.8件) |
2301件 |
2018 年度 |
7537件 (月平均 628.1件) |
3093件 |
横にスクロールしてください。
勤務体制・スタッフ
【担当スタッフ】
専任看護師4名、薬剤師1名(兼任)、社会福祉士1名(兼任)
【勤務体制】
日勤 8時30分~17時00分