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〒261-0012 千葉市美浜区磯辺3-31-1Tel. 043-277-7711(代表)

専攻医募集

内科 専門研修プログラム

内科専門研修プログラム

令和4年度より日本内科学会新専門医制度の基幹施設になりました。
プログラム日本内科学会のホームページ(研修プログラム、研修施設一覧(内科領域・都道府県別・令和4年度))に掲載しています。

当院の研修プログラムでは、
総合内科専門医研修
総合内科+消化器病専門医並行研修
総合内科+循環器病専門医並行研修
の3コースが選択できます。

千葉市立海浜病院 内科専門研修説明会について

内科専門医を目指している医師を対象に、千葉市立海浜病院内科専門研修説明会を開催します。
詳細はこちらからご確認ください。

当院の特徴

1)病院総合医の育成
千葉市立海浜病院は、日本病院会の「病院総合医」育成プログラムの認定施設のひとつです。
病院総合医(ホスピタリスト)について
海浜病院内科では、救急科からの内因性疾は専門分化せず、総合内科で診療を行い、複数疾患を抱えた高齢者医療に対応しています。

2)救急科とのシームレスな連携
千葉市立海浜病院は災害拠点病院であり、救急科診療が充実しています。
救急科と内科の連携は密であり、毎朝、内科救急科合同カンファレンスにより、夜間救急入院患者とICU重症患者の申し送りと回診を行っています。
救急科との連携により、多数の急性期疾患の経験が可能です。
急性呼吸不全に対する人工呼吸器管理、急性腎不全に対するCHDFを含めた血液浄化、心臓ACSに対する緊急カテーテル治療、不整脈治療(ペースメーカーを含めた)、消化管出血や胆道感染に対する緊急内視鏡、急性代謝異常に対する内科的治療など幅広く経験することが可能です。

3)サブスペシャリティ領域との並行研修
当院は、消化器病学会、消化器内視鏡学会、日本循環器病学会、日本胆道学会の専門研修施設であり、総合内科専門研修プログラムと並行してサブスペシャリティ領域の研修を行うことが可能で、目指したい専攻医は各診療科研修中でも、内視鏡、カテーテル検査等サブスペシャリティの技術研修も並行研修できるように配慮します。

4)本プログラムの連携施設
千葉県がんセンター:肺がんや血液ガンの診療を中心に研修を行います。
医療法人社団翠明会山王病院:人工透析を中心にCommn diseaseを経験します。
千葉大学医学部付属病院:膠原病内科や神経内科など特殊な診療科やサブスペシャリティ領域での並行研修を行います。

5)千葉大学研修プログラムの連携施設
当院は千葉大学内科専門研修プログラムの連携施設でもあります。
千葉大プログラム研修の一時期(基本は1年間)として当院を研修することも可能です。

不足している分野の研修や、さらに深く掘り下げた研修、またサブスペシャリティ研修を専攻医の希望に合わせてアレンジできます。
いずれの連携施設も近隣にあり地域に根差した医師を育成する一方、専攻医の描く自身の将来像に対応すべく、専攻医の意向や希望を尊重しアレンジできるように配慮されています。
千葉市立海浜病院内科専門研修プログラムで募集可能な内科専攻医数は1学年3名とします。
専攻医は3学年合わせて9名です。

千葉市立海浜病院内科専門研修プログラム管理委員会
(2021年4月現在)

千葉市立海浜病院
齋藤 博文(プログラム管理者、プログラム統括責任者、委員長)
北 和彦(総合分野責任者)
野本 裕正(消化器分野責任者)
小林 一貴(糖代謝分野責任者)
宮原 啓史(循環器分野責任者)
川名 秀俊(内分泌分野責任者)
阿部 克昭(感染分野責任者)
織田 成人(救急分野責任者)
内海 豊 (事務局代表、臨床研修センター事務担当)
千代田 操子(看護部長)

連携施設担当委員
千葉大学附属病院 桑原 聡
千葉県がんセンター 伝田 忠道
医療法人社団翠明会 山王病院 夏木 豊

オブザーバー 内科専攻医代表1名

お問い合わせ

TEL:043-227-7711(代表)
FAX:043-278-7482(総務班)
E-mail:kaihinbyoin.MKH@city.chiba.lg.jp
研修プログラム責任者 診療局長 齋藤 博文