看護部の概要
看護部長のあいさつ
~大切に思うこころとやさしさのある看護を提供します~
千葉市立海浜病院は、千葉二次保健医療圏における地域の中核病院として、救急医療、がん・心臓・脳血管疾患、周産期・小児・移行期医療などの高度急性期医療を担っています。
看護部は、高度化・複雑化する医療の現場において、胎児から高齢者まで幅広い患者さんを大切に思うこころとやさしさのある、安心で安全な看護の提供を目指しています。
患者さんが退院後も地域での生活を継続できるよう、患者さん一人ひとりに向き合い、尊厳を持って思いを受けとめ、その人の生き方や価値観を大切にしながら看護を提供したいと考えます。
そのため看護部では、専門職として必要な知識・技術の習得に加え、倫理の感受性を高め、個人の良いところを伸ばすことを意識した、教育・支援を行っています。
また、患者さんだけでなく、患者さんのご家族、地域の方々、共に働く仲間、そして自分自身に対し「大切に思い」、「やさしさをもって接してほしい」と願っています。このことで職員のチームワークやコミュニケーションが円滑となり、成果を出しやすい組織となります。そして患者さんの満足度が上がり、看護師も「看護のやりがい」「看護の楽しさ」を感じられると考えます。
当院は令和8年春頃、幕張地区への移転が予定されています。現在、新病院開院に向けて、私たちの使命である「市民の皆さんが必要とする医療を提供する」ため、全職員が一丸となって準備を進めています。
海浜病院看護部では、「大切に思うこころと やさしさのある看護」の提供により、「看護でも選ばれる病院」を目指しています。
看護部長
医療クオリティマネジャー 松川 菜穂美
看護部理念
私たちは、病院理念に基づき、市民の皆様に信頼される質の高い看護を提供します。
看護部基本方針
- 人権を尊重し、安全・安心な看護を実践します。
- 地域との連携を深め、継続的な看護を提供します。
- 知識・技術・感性を磨き、自律した専門職を育成します。
看護部のご案内 看護部目標
令和6年度 看護部スローガン
互いにやさしく、互いを大切に
強みを活かして役割を果たす
看護部の概要
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職員数 | 看護師・助産師約360名 介護福祉士・看護補助者約50名 保育士4名 ※会計年度任用職員含む |
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看護体制 | 急性期一般入院基本料(7対1) 25対1急性期看護補助加体制加算 夜間100対1急性期看護補助体制加算 |
看護単位/部門 | 293床 一般病棟、産婦人科病棟・MFICU、ICU・HCU小児科病棟、新生児科病棟(NICU・GCU)外来、手術室、相談支援センター |
看護方式 | 固定チームナーシング、継続受け持ち制 |
専門・認定看護師 | 母性専門看護師 感染管理認定看護師、がん化学療法看護認定看護師、緩和ケア認定看護師、乳がん看護認定看護師、新生児集中ケア認定看護師、集中ケア認定看護師、クリティカルケア認定看護師、皮膚・排泄ケア認定看護師、摂食嚥下障害看護認定看護師、糖尿病看護認定看護師 |
認定看護師による外来 | がん看護外来、WOC(ストマ)外来 |
勤務体制 | 2交代、3交代選択制 |
診療部門 |
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