診療科のご案内

循環器内科

特色・治療方針

当科では、虚血性心疾患（狭心症や心筋梗塞）、心不全、不整脈、動脈硬化症など、心臓や血管の病気についての検査や治療を行っております。

狭心症につきましては、運動負荷検査や冠動脈CTで診断して、必要があればできるだけ速やかに冠動脈インターベンション（ステントなど）で治療できるよう努めております。徐脈性の不整脈（洞不全症候群や完全房室ブロック）につきましてはペースメーカー治療を行っております。

頻脈性の不整脈（心房細動や発作性上室性頻拍など）でカテーテルアブレーション治療が必要な場合は千葉大学病院の不整脈専門医に外来で診察を受けることができます。紹介状をお持ちの方は電話での外来予約も承っておりますのでどうぞご利用ください。

広報誌しおかぜにおいても、当科の特色が掲載されておりますので、こちらをご覧ください。 最新の診療体制及び外来診療表については、本ページの診療体制及び外来担当医表をご覧ください。

対応疾患

当科にて対応可能な疾患について

• 虚血性心疾患（狭心症、心筋梗塞など）
• 心臓弁膜症（僧帽弁・大動脈弁疾患など）
• 心筋疾患（拡張型心筋症、肥大型心筋症など）
• 不整脈（心房細動、洞不全症候群、完全房室ブロックなど）
• 閉塞性動脈硬化症（下肢動脈硬化症など）

【成人先天性心疾患外来のご案内】
近年、小児医療の進歩により、先天性心疾患の患者さんで、手術の有無にかかわらず、思春期や成人期を迎える方が増加しております。

小児心疾患をもち成人となった患者さんのケアには経験豊かな医師による支援が必要です。紹介状をお持ちの方は、地域連携室からご予約をお願いいたします。

【受付時間】
毎週 火・木曜日（午後）

【担当医】
丹羽 公一郎（聖路加国際病院心臓血管外科センター特別顧問）
立野 滋

• 虚血性心疾患
• 心臓弁膜症

PAD外来のお知らせ

2024.10.1からPAD（末梢動脈疾患）外来を開始しました。（毎週月曜日）

診療実績

1. カテーテル統計

2. 手術統計

診療体制・スタッフ

当科の医師が
メディカルノートに紹介されています。
ぜひご覧ください。

• 丹羽 公一郎（メディカルノートへ）