RST(呼吸サポートチーム)
RSTとは
RSTとは、Respiratory Support Team の頭文字をとった略称で、急性期から慢性期まで安全で連続的な呼吸ケアを実施することで、呼吸ケアの質向上と標準化を目指し活動しています。
人工呼吸療法を受けている患者さんに限らず、酸素療法、気道管理や呼吸リハビリテーションなどの呼吸ケアを受けている患者さんを対象とし、指導・助言を行っています。
活動体制
- 呼吸器内科医師 2名
- 集中治療医師 2名
- 集中ケア認定看護師 2名
- 臨床工学技士 1名
- 理学療法士 1名
- 言語聴覚士 1名
活動内容
- 呼吸療法に関する相談(看護ケア・酸素デバイスの選択・NPPV機器)への対応・助言、治療方針の調整
- 院内で安全・標準化を目的とした手順書やマニュアル、プロトコールの作成と運用、定期的な見直し
- 呼吸療法に関連した勉強会の開催