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〒260-0852 千葉市中央区青葉町1273-2Tel. 043-227-1131(代表)

診療科目

消化器内科

内科統括部長 橘川 嘉夫

特色・治療方針

診療内容は、食道・胃・腸・肝臓・胆道・膵臓などの消化器内科全般です。
患者さんとのコミュニケーションを大切にし、内視鏡やCT、超音波装置など、各種診断装置を用いて、正確な診断を行い、速やかで適切な治療を行うように努めています。

対応疾患

当科にて対応可能な疾患について

  • 胃がん・大腸がん等の消化管悪性腫瘍、胃潰瘍・十二指腸潰瘍等の消化性潰瘍、食道静脈瘤、潰瘍性大腸炎・クローン病など非特異的炎症性腸疾患、イレウス(腸閉塞)、虫垂炎、憩室炎などの消化管疾患
  • 肝炎、肝硬変、肝がん・肝膿瘍などの肝臓疾患
  • 胆石症・胆嚢炎、胆管炎、胆道がんなどの胆道疾患
  • 膵炎・膵がんなどの膵臓疾患

等々、各種消化器疾患に対する検査および治療に対応しております。

対応できない疾患について

  • 胃静脈瘤に対する放射線画像下治療(B-RTO)
  • 食道および十二指腸の腫瘍性病変に対する内視鏡治療
  • 膵臓病変に対する超音波内視鏡を用いた診断および治療

など、一部の疾患については、対応可能な医療機関に紹介しています。

診療実績

消化器内科の業務の中で最も大きな比重を占めるのが消化管内視鏡検査と処置です。経鼻内視鏡及び鎮静下内視鏡検査にも対応して苦痛の少ない検査を心がけております。また、NBIシステムの導入により精細な画像診断をすることで消化管腫瘍の早期診断・早期治療につながるように努めています。

内視鏡検査及び処置件数は新型コロナウィルス感染症流行の影響もあって、一部例年より若干少ない件数となりましたが、令和元年度でおおよそ上部内視鏡検査2000例、大腸内視鏡検査1500症例、内視鏡処置では消化管腫瘍性病変のEMRおよびESD400例、ESTなどの内視鏡的胆道系検査および治療110例を施行しました。

救急搬送後に緊急内視鏡処置が必要な症例は平日日勤帯はもちろんのこと、夜間休日でも二次救急指定日においてはオンコール体制をとって完全対応しております。その他、イレウス、虫垂炎、憩室炎、非特異的炎症性腸疾患、急性肝炎、肝硬変、肝膿瘍、急性膵炎、消化器悪性腫瘍など各種消化器疾患に対する検査および治療に対応をしております。

診療スタッフ

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氏名 専門資格等
内科統括部長
橘川 嘉夫
日本内科学会総合内科専門医
日本消化器病学会専門医・指導医
日本消化器内視鏡学会専門医
産業医
消化器内科統括部長
宮本 禎浩
消化器内科部長
畠山 一樹
日本内科学会総合内科専門医
日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
主任医長
小関 寛隆
日本内科学会認定内科医
日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会専門医
医師
楊 薇

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