患者さんとご家族の皆様へのお願い

患者さんの安全のために
大切なことが書かれていますので、
必ずお読みください。

入院時に、患者さんを間違えないようにするため、名前入りのリストバンドをつけさせて頂きます。

その他病室入り口に名前を出して欲しくない方、または面会者で会いたくない方がおられる場合は、看護師にご相談ください。点滴をする時や飲み薬を渡す時、手術や検査の時には名前をフルネームでお呼びして確認させて頂きますが、再確認の為ご自身でもお名前を告げてください。

わからないことがありましたら、お気軽にご質問ください。

他院の医師の意見（セカンドオピニオン）を聞いてみたいときには、レントゲンや検査結果などの資料をお貸しすることができます。

医療従事者は、病院感染防止マニュアルに従って医療行為をしています。

手洗い・手の消毒や、マスクの着用にご協力ください。また、乳幼児を連れての面会は、ご遠慮ください。

転倒・転落は、一瞬の油断から起きます。転倒・転落の危険性が高いときには、家族の方に付き添いなどの協力をお願いすることもあります。

また、状況によっては、ベッド・椅子の工夫、鎮静剤などの投与、安全ベルト等による抑制などについて医師から説明することがあります。

薬の副作用や病状の変化が感じられたときには、必ず医師、看護師、薬剤師にご相談ください。また、アレルギーの可能性のあるものについては必ずお伝えください。

不安・不明・不満なことで相談したいときには、看護師または受付窓口の職員にお声をかけて下さい。担当職員が応対します。福祉を含めた経済的な問題、他施設の紹介についてもお気軽にご相談ください。

入院の皆さんにも医療に参加していただき、安全をより強固なものにしたいと思いますのでご協力をお願いいたします。

小さなお子様にも可能な限り、ご家族からもお伝えください。

患者さんの権利とお願いについて