地域医療支援病院
当院は、2016年4月1日より千葉県に「地域医療支援病院」として認められました。
地域医療支援病院は、「かかりつけ医」から紹介された患者さんに、より詳しい検査や高度な治療を提供したり、病状が安定した患者さんについては「かかりつけ医」に情報提供し診療が継続できるよう支援する役割や、積極的に救急患者さんの受け入れを行う役割を担っています。
日常の健康管理は「かかりつけ医」にお願いし、青葉病院に受診する時は「かかりつけ医」と相談し、紹介状(診療情報提供書)に病状や診断、処方薬等の情報を書いていただいてご持参いただけますと、当院での検査や処方薬の重複がなくなります。
このような取り組みをすすめることにより、地域医療や救急医療を支え、「安全・安心な医療」を市民のみなさまに提供できると思います。
私達も千葉市立病院として、地域の先生方と地域連携カンファレンスや在宅医療連携カンファレンスを通じて、当院の診療内容についてご理解いただき、より密接な連携をすすめていく所存です。
また、ケアマネージャー向けの在宅医療についての研修会などを通じて「医療と介護の連携」を進める取り組みを行ってまいります。
「かかりつけ医」って??
かかりつけ医とは、日常的な診療や健康管理をしてくれる身近なお医者さんです。青葉病院とかかりつけ医の先生と情報共有し、連携協力することで皆様の健康を守ります!