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〒260-0852 千葉市中央区青葉町1273-2Tel. 043-227-1131(代表)

診療科目

小児科

医療安全室長兼小児科統括部長
地引 利昭

特色・治療方針

基本理念

近隣の医療機関と連携して地域に密着した診療を行っています。小児疾患全般にわたり、わかりやすく納得のいく診療を提供するよう心がけております。専門性の高い疾患については、必要に応じて専門の科や病院をご紹介しています。

診療内容

外来
午前の外来は予約制を取り入れておりますが、予約外の診療も受け付けています。午後の外来はすべて予約制です。

一般外来(午前)
感染症の専門医が診療あたっています。熱を繰り返す、咳が長引くといったご心配のある方は、ご相談ください。(他院受診中の方はなるべく紹介状をもらってください。)小児では検査が難しいと考えられている喀痰を積極的に採取して、迅速に細菌感染や、アレルギーの有無を診断しています。循環器の専門外来(火午後)には心雑音、顔色不良、胸痛、失神、脈不全、学校2次検診の方はご相談ください。(ご紹介の先生、ご家族ともに電話にてご予約をお受けしております。)

特殊外来(午後)
特殊検査などを中心に行っています。

予防接種(午後)
基礎疾患のある方を対象に積極的に接種を行っています。冬季低出生体重児や先天性心疾患などの該当患者さんにシナジスの投与を行っております。

乳児健診(午後)
当院で出生された1ヶ月児のみを対象としております。
小児循環器外来(火午後):先天性心疾患、不整脈、川崎病などの診療を行っております。

入院
感染症や気管支喘息発作などの急性疾患を中心に診療しています。

対応疾患

対応できない疾患について

6か月未満並びに人工呼吸器管理を要する等の重症患者さんの入院診療は行っておりません。

診療実績

入院患者総数 50名

  • 他院からの紹介入院:39名(78.0%)
  • 自院外来からの入院:9名
  • 院内出生新生児:2名

入院症例の主な疾患

  • 呼吸器感染症:30例(肺炎5(肺炎球菌2、マイコプラズマ1、ヒトメタニューモウイルス1)、気管支炎6、細気管支炎10(RSウイルス9)、中耳炎1、インフルエンザ1他)
  • 消化器感染症:5例(ロタウイルス4、アデノウイルス1 )
  • 気管支喘息発作:8例
  • 新生児疾患:3例(体重増加不良1、哺乳不良1、新生児仮死1(千葉大学からのback transfer))
  • その他:4例(伝染性単核球症1、蜂窩織炎1、急性腎盂腎炎1、アセトン血性嘔吐症1)

主な紹介先と症例

千葉大学病院

  • 小児科:川崎病1、慢性甲状腺炎1、QT延長1
  • 新生児科:新生児仮死1
  • 小児外科:腸重積症2、巨大尿管伴う両側水腎症1、腎嚢胞1、間欠的水腎症1、鼡径ヘルニア1、急性虫垂炎1

順天堂大学浦安病院

  • 小児科:気胸1

千葉県こども病院

  • 循環器科:動脈管開存症1、心房中隔欠損症1
  • 神経内科:てんかん1
  • 総合診療部:川崎病1

千葉市立海浜病院

  • 蜂窩織炎1(小児科)

診療体制・スタッフ

当科の特色についてインタビューを掲載しております。ぜひご覧ください。

チーム医療インタビュー
チーム医療インタビュー

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氏名 資格 専門分野
医療安全室長
小児科統括部長
地引 利昭
小児科専門医・指導医
日本心臓病学会心臓上級臨床医
PALSプロバイダー
NCPRプロバイダー
JATECプロバイダー
小児科部長
大嶋 寛子
小児科専門医・指導医
小児感染症認定医
感染症専門医・指導医
抗菌化学療法指導医
インフェクション
コントロールドクター
感染症

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